Prime Readingレビュー43冊目:100語で伝わる 魔法の英単語ランキング

おはようございます。
しばらく涼しめな日が続きましたが、
今日は暑かったです。
ただ、最高気温はだんだん下がってきており、
秋らしくなってくるのも、もう少しのようです。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで
現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

100語で伝わる 魔法の英単語ランキング
Cozy

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:227頁
※「ページ数」に関しては、Kindleの本情報ページを参照しています。

◆内容の概要
英会話に置いて頻繁に使われる言葉は、
そんなに多くなく要点だけ押さえればなんとかなることを書いた本。

◆どんな人にオススメか
英会話には語彙力が必要と思い、英語学習を敬遠している人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・教科書で分かり辛かった所が、
実例によって分かりやすく説明されており、
場合によっては、教科書の説明が間違いとは言えないまでも、
誤解を与えやすい内容になっていることがわかる所。
・筆者はゲーム好きなのか、
ところどころ説明の中に、
ポケモン、ドラクエの例えが出てきたり、
挿絵にテトリスっぽいイメージイラストが
描かれたりしている所。

◆mugenkaiの感想:
自分は定期的に外国の方と英語を使って
話す機会があったりしますが、
確かに中学レベルの英語さえ使えていれば、
日常会話ではそれなりに意思疎通が図れるなあという
実感があったので、
「100語で伝わる 魔法の英単語ランキング」
このタイトル、そんな少ない語彙数で?という感は、
あったものの、そこまで意外には感じませんでした。

いざ読んでみると、
よく使われる単語の本質が書かれているのですが、
教科書では教えてもらえないこと
(1つの単語を、ここまで掘り下げるのはとても教育現場では現実的ではない)
を非常に腑に落ちるわかりやすい内容で書かれていました。

「OK」が、日本語でいう
「もう結構です。」みたいな否定の意味を持つことがあったり、
「could」は「can」の過去形としては、
ほとんど使われず、「Could you~?」のようにお願いの時に使ったり、
「could be~」~になる可能性はあるね、
のように未来を想像する時に使われたりと、
新たな英語の発見もあって楽しい内容でした。

2020年9月12日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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