Prime Readingレビュー42冊目:弱いメンタルに劇的に効く アスリートの言葉――スポーツメンタルコーチが教える“逆境”の乗り越え方

おはようございます。
1カ月以上、1日1冊レビューを続けてきましたが、
未だに読み貯めストックができず、
1日の終わり際に、ブログ更新という
常に崖っぷちな状況です。

まあ、別に毎日更新できなかったからと言って
ちょっと悔しいくらいで、
他に何かあるわけでもないのですけれども。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで
現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

弱いメンタルに劇的に効く アスリートの言葉
――スポーツメンタルコーチが教える“逆境”の乗り越え方
鈴木 颯人

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:152頁
※「ページ数」に関しては、Kindleの「この本の情報」を参照しています。

◆内容の概要
うまく行かずネガティブな状態に陥った時、
如何に立ち向かっていくかの心構えを書いた本。

◆どんな人にオススメか
メンタルが紙な人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・一流アスリートと言えば、メンタルが強そうだが、
一流の世界で受けるプレッシャーは並大抵ではなく、
少々の精神力の強さで乗り越えられるものではない、
アスリートも人間だし、相手がある世界なので、
うまく行かないときは当然あり、
そのネガティブな時、
どういう心構え・行動で乗り越えていくのかが書かれている所。

◆mugenkaiの感想:
勝負の世界であるアスリートの世界に
身を置く人に比べたら、
普通の世界に生きる我々の苦難とは
そう大したものではないものです。

そういう厳しい中、
苦境を跳ね除けて活躍する人の、
世界で戦うための言葉、考え方、行動は、
心に響きます。

その中で意外だったのは、
利他の精神、今の自分を支えてくれている他人に感謝し、
他人にその恩恵をお返しすることが、
自己の成長につながるということです。

「自分が精神的にキツイ時に、人のことまで考えられるか!」
というのが普通の考え方ですが、
自己中心的な視点に捕らわれていたのが、
俯瞰的に周りを見渡せるようになり、
精神的に余裕がでてくるようです。

人のために行動を起こすことで、ステージが高まることは
『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』などでも触れられており、
豊かな人生を送っている人は、他人にgiveすることで、
人間関係が良くなり、さらに豊かになっているようですので、
「情けは人の為ならず」を胸に日々過ごしていこうと感じました。

2020年9月11日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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