Prime Readingレビュー431冊目:教養として学んでおきたい哲学

おはようございます。
また新たに、日本人がノーベル賞を受賞したようです。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

教養として学んでおきたい哲学
岡本 裕一朗

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:146頁

◆内容の概要
哲学とはなんなのか、どこから手を付けたらいいのかを解説した哲学初心者のための本。

◆どんな人にオススメか
哲学とは何なのか、役に立つことがあるのか知りたい人。

◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
タイトルにある通り、知っておけば分かりやすく人生に役立つというわけではないが、役立つところは必ずあることをうまく説明している所。

◆mugenkaiの感想:
哲学とは難しいものの印象です。
よくわからないもやっとしたものを書いているからです。

でも、それは当然で、「哲学」とは「知識を愛する」ことであり、その真の知識を求めるために、常に問い続ける。
つまり、答えから新たな問いを始め、最終的な答えには辿り着かないものだからです。

この本には、安定した時代では、哲学は発展せず、変革期に活発に発展すると記されています。

つまり、今までの常識が通用しなくなり、新しい答えが必要になった時に、哲学の考え方が必要となるということです。

変化が早くなってきて、一つの考え方では正解が求められない今の時代にこそ、色々な観点を持って正解を導き出す「哲学」の考え方は必要だと思います。

その考え、流れ、どの様な本で学んだら良いのかなど、基本的なことをこの本で知ってみるのはいかがでしょうか。

2021年10月5日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました