Prime Readingレビュー388冊目:目からウロコのコーチング なぜ、あの人には部下がついてくるのか?

おはようございます。
ひとつ前のブログにて、原因不明の保存できない現象が起き、更新に支障が出てしまいました。
色々調べてみると、知らないうちに変な文字が、ブログ記事内に混じってしまったようで、怪しい空白文字などを消して行ったら解決しました。
一昔前までは、ただ途方に暮れるしかなかっただけに、Google検索、様様です。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

目からウロコのコーチング なぜ、あの人には部下がついてくるのか?
播摩 早苗

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:227頁

◆内容の概要
正しいコーチングを行うためのスキルについて述べた本。

◆どんな人にオススメか
・部下の指導に限界を感じている人。
・変化が速い、新しい時代に対応するためのコミュニケーション術を身につけたい人。

◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
要所要所で、ホステスさんの実例を出し、具体的でわかりやすくしている所。

◆mugenkaiの感想:
人はどういう時にやりがいを感じるかというと、自分で行動をコントロールできている時だそうです。

相手に答えを示され、その行動をとらされるというのは、一時的には効率的に作用するかもしれませんが、長期的に見ると、腑に落ちてやっているわけではないので、行動力ややる気を削ぐことになりかねません。

また変化が速く、正解がどんどん変わって行く時代、管理者である上司も正しいアドバイスができるとは限りません。

そのようなズレをなくし、人間対人間のつながりを大切に、当事者である相手が答えを自ら見つけ、納得して行動できるよう、本書ではコーチングというアプローチを勧めています。

相手の考えを認め、自分の考えを押し付けることなく、古い常識や今までの一般論にとらわれて時代に取り残される人材や組織にならないよう、本書で正しいコーチングのやり方について学んでみてはいかがでしょうか。

2021年8月23日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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