おはようございます。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
敏感な世界に生きる 敏感な人たち
イルセ・サン
オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:185頁
◆内容の概要
とても敏感な人達が、心地よく生きるための方法について述べた本。
◆どんな人にオススメか
・敏感で人より疲れやすい人。
・上記の様な人が身近にいる人
◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
5人に1人くらいと、かなり普通に世の中にはHSPの人間がいるというところ。
◆mugenkaiの感想:
外部からの刺激を多く受け取ってしまい、それ故にエネルギーを消費してしまい、疲れ切ってしまう 「とても敏感な人」= HSPの人々。
どちらかといえば、自分もそちらの部類に入るのかなという心当たりが本を読んでいてありました。
しかし、疲れやすいというだけで、エネルギーを使い切ってヘトヘトになるということはないので、「とても敏感な人」ということではないのかもしれません。
HSPの人々は、センサーの感度が高く、感受性が豊かということで、5人中4人くらいが全然気づかないことに気づくという有益な能力を持っているのは事実です。
積極的にその能力をアピールできるほど、エネルギーをそこに回す余裕がないなど、敏感すぎるが故に疲弊しきっている人と鈍感でタフな人達のすれ違いは、色々と起こっていそうです。
HSPの方は自分のこの傾向を上手く制御してやっていく方法を、そうでない人は、HSPの人たちも上手くやっていく方法をこの本で、探して行ってみてはいかがでしょうか。
2021年8月11日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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