おはようございます。
今日から本ブログ、2年目に突入です。書くことが習慣化したものの、まだまだ続けて行くのは辛いです。しかし、色々な知識が増えて行くのを実感しているので、読書の動機づけのため、なんとか頑張って行こうと考えています。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
ささやくように恋を唄う 1巻
竹嶋 えく
オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★★★
ページ数:176頁
◆内容の概要
先輩に憧れのヒトメボレをし、後輩に恋心のヒトメボレをした女の子二人の青春マンガ。
◆どんな人にオススメか
思春期の甘酸っぱい物語を楽しみたい人。
◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
とにかく絵が綺麗で引き込まれた。
◆mugenkaiの感想:
感情を出すのが控えめな先輩、依(より)。
感情を目いっぱい出して、表情がコロコロ変わる後輩、ひまり。
新入生歓迎会で、バンドのボーカルとして歌う先輩の姿に、ひまりは憧れ、ヒトメボレしてしまいます。
帰り、下駄箱でバッタリと先輩と出会ってしまったひまりは「ヒトメボレした」と告白します。
可愛いモノ好きの先輩は、ひよりのカワイサに恋心を抱き、「ヒトメボレ」。
憧れと恋と少しずれた中で、二人の交流が始まります。
読んですぐの印象は、兎に角、絵が綺麗という印象でした。
絵が綺麗なうえで、ひよりの多彩な表情が、時にコミカルに、時にシリアスに百面相の様に変わり、魅力的に描かれていました。
依(より)先輩が、ひよりに惹かれる気持ちもよくわかります。
心の起伏が小さめだった先輩が、ひよりが現れたことにより、大きく感情を揺さぶられるようになる。
そんな青春ドラマを、綺麗な作画とともに楽しんでみてはいかがでしょうか。
2021年8月1日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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