Prime Readingレビュー30冊目:PIXAR<ピクサー>世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話

おはようございます。
本日で30冊目、約1か月、毎日更新できました。
この気持ちが切れないように明日も頑張っていきます。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで
現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

PIXAR<ピクサー>
世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
ローレンス・ロビー

オススメ度:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
ページ数:296頁
※「ページ数」に関しては、Kindleの「この本の情報」を参照しています。

◆内容の概要
スティーブ・ジョブズとともに、
ピクサーを育て、成功に導いた著者のその軌跡を描いた本。

◆どんな人にオススメか
サクセスストーリーの裏側でワクワクしたい人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・Appleを追い出され、
再起のため苦難にあえいでいたジョブズが、
ピクサーの成功で再び表舞台に戻ったことは有名だが、
そこに至るまでの経緯を当事者の視点で、
追うことができる点。

◆mugenkaiの感想:
今まで、ピクサー作品は見たことがなく、
最近テレビで「トイストーリー3」をテレビで見たのですが、
キャラクターが生き生きと動いていて、
すごいものだと感心しました。

これが作られた時点では、
もうピクサーも有名になっていて、
確固たるブランド会社となっていました。
しかし、著者がジョブズに呼ばれたときは、
技術はあるが、利益を出せるものが何もなく、
ただ経費が使われ続けるだけのかなり難しい会社でした。
そこから、物語が始まります。

ジョブズの輝かしい人生を語るうえで、
ピクサーの成功により、Appleに返り咲いた話が、
さらっと出てきます。
しかし、実際は、
映画業界にCGアニメーションを持ち込むという革命のために、
ジョブズや著者、クリエイターなどが、
かなりの試行錯誤と交渉を繰り返し、
一つ間違えば、大失敗もあり得たという
結末を知っているのに、ドキドキさせてくれる
面白い本でした。

2020年8月30日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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