Prime Readingレビュー345冊目:Microsoft Teams全事典

おはようございます。
東京と沖縄は緊急事態宣言下となりますが、他の地域は制限を緩和して行っていますので、在宅勤務の方も段々と減ってくるのかもしれません。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

Microsoft Teams全事典
株式会社インサイトイメージ&できるシリーズ編集部

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:225頁

◆内容の概要
テレワークでさらに重要度が増したコミュニケーションアプリTeamsの機能の使い方について記された本。

◆どんな人にオススメか
Teamsの機能について一通り押さえておきたい人。

◆面白いと思った所、興味を持ったところなど
「活用アイデア」として、「Teams」と「Power Automate」の連携を取り上げている所。

◆mugenkaiの感想:
コロナ禍前から、私は業務で「Teams」を使っていましたが、在宅勤務が普通になり、チーム内でコミュニケーションをとるにあたって、一気に重要なツールになりました。

文字でのやり取りはそれなりに行われていたものの、顔を合わせてのミーティングが、普通にできなくなったので、「Teams」を通して、ビデオ通話など、使ってなかった機能に触れることが多くなりました。

本書は、「Teams」の様々な機能を、「特徴・基本操作」、「メッセージとチャット」、「ビデオ会議と通話」、「ファイルの共有」、「モバイルアプリ」、「チームの管理」、「機能の拡張」、「活用アイデア」と章立てて、解説してくれています。

自分は外回りが無い部署ですので、「モバイルアプリ」を通しての「Teams」使用は縁がないのですが、こういう風にも使えるのかと興味をもって読むことができました。

また「活用アイデア」として、自動でフローを実行する「Power Automate」の活用も載っています。
例では、テンプレートを利用した簡単なものを導入しています。

自分も業務で導入しており、「Excel」を活用して、プロジェクト終了までの残り日数などを計算させ、始業時間に自動的にスレッドを立てる仕組みを毎日動かしています。

今回、この本で「Teams」に無料版があることを知りましたので、これがうまく使えたら、ちょっと「Teams」&「Power Automate」&「Excel」活用術のページを作成してみるかもしれません。

仕事は協力することで、何倍もの成果を挙げられるものです。
この本で「Teams」を使いこなし、コミュニケーションスキルを高めて、通常勤務でも在宅勤務でも、効率的に結果を出せるように取り組んでみてはいかがでしょうか。

2021年7月11日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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