Prime Readingレビュー325冊目:まんがで学ぶ 世界の宗教

おはようございます。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

まんがで学ぶ 世界の宗教
監修:相澤 理
原作:さとう もえ
まんが:柴田 柚香

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:203頁

◆内容の概要
世界の宗教、特にイスラム教、キリスト教、仏教、神道を中心に説明したマンガ。

◆どんな人にオススメか
あまり宗教について意識していない人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
何故、諸外国ほど日本が宗教に関して深く意識していないのか理解できる。

◆mugenkaiの感想:
日本人は宗教に関しての意識が低い。
そうであっても、道徳心が低いということはありません。

災害に見舞われる可能性が高い国ではあっても、自然にあふれその恵みを得ることができる。
そこかしこに神様が存在する国であるが故に、大らかに他宗教の祭りも取り入れ、一つの神様に固執しない。
自然の有難さと恐れを知っているから、傲慢にならず、助け合いの心を持つようになったということなのでしょう。

逆に厳しい環境で生まれたユダヤ教やイスラム教は、厳格な戒律で己を戒め、生き抜いていくための心の拠り所です。

世界の人々の考え方を理解するため、この本を読んでみてはいかがでしょうか。

2021年6月21日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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