Prime Readingレビュー315冊目:まんがでわかる 新渡戸稲造「武士道」

おはようございます。
少し続けることの難しさを感じ始めています。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

まんがでわかる 新渡戸稲造「武士道」
著:岬 龍一郎
まんが:涼原 ミハル
シナリオ:朝日 文左

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:227頁

◆内容の概要
100年以上前に世界でヒットした「武士道」の内容について分かりやすく書かれたマンガ。

◆どんな人にオススメか
改めて日本の道徳観について考えたい人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
概ね現代でも通用する「武士道」の道徳観の中、「忠義」だけが現代の価値観では解釈が難しい所。

◆mugenkaiの感想:
お札のデザインにもなる人物でありながら、福沢諭吉、夏目漱石と比べると、何をしたのかよくわからなかった人という印象の新渡戸稲造。
彼が世界に向けて日本の道徳観、精神性を記した「武士道」を分かりやすく説明したのが本書となります。

「義」「勇」「仁」「礼」「誠」「名誉」「忠義」
武士が大事にした七つの徳、
こちらに関して学び、今一度、日本的な美徳に関して見直してみてはいかがでしょうか。

2021年6月11日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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