Prime Readingレビュー302冊:色の事典 色彩の基礎・配色・使い方

おはようございます。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

色の事典 色彩の基礎・配色・使い方
監修:色彩活用研究所サミュエル

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:227頁

◆内容の概要
色について様々な角度から述べた本。

◆どんな人にオススメか
色について改めて考えたい人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
普通の生活では知る由もない、色々な色の知識が詰め込まれている所。

◆mugenkaiの感想:
色について、科学的な観点から論じたり、色のイメージや歴史的な背景など、多方面から色について語った、タイトル通り色の事典となっています。

和色名なども載っており、聞いたことはあるけど、実際どんな色なのかよくわかっていなかった色について知ることができます。

また、世界的にゲイのイメージカラーとなっていて、独特な意味を持つ紫、高貴で神聖な色と思っているのは、日本だけかと思いきや、西洋でも日本でも、昔は染料を作るのに苦労した色で、希少性から身分が高い人しか身につけられなかったなど、色の意外なストーリーを知ることもできました。

日常でも、配色等で色々とイメージが変わり、印象を変えてくる「色」という存在。
この本で、その知識を深めてみてはいかがでしょうか。

2021年5月29日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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