おはようございます。
今日は久しぶりに会議や面談だらけの日で、人との会話が多かったので楽しかった半面、非常に疲れました。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
賭博堕天録カイジ 和也編 1巻&2巻&3巻
福本 伸行
オススメ度:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
ページ数:220頁(1巻)、222頁(2巻)、216頁(3巻)
◆内容の概要
極限のギャンブルと人間性を深くえぐるマンガ。
◆どんな人にオススメか
平穏な生活に飽きを感じている人。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
フィクションの中に、リアル以上のリアルを感じる所。
◆mugenkaiの感想:
言わずと知れた極限ギャンブルマンガの金字塔です。
今回公開されている話では、カイジはギャンブルには参加せず、「協力」ゲームというお金に困っている3人が力を合わせて、大金を手に入れるゲームを見守ることになります。
かなりハラハラして楽しめますが、3巻分では決着まで行きません。
結末は必ず知りたいという人は、もやっとすると思いますので、読まない方が良いかもしれません。
「協力」ゲームに挑戦する二人の外国人、中国人のチャンとマニラ人のマリオ。
この二人が強くお金を求める理由を述べたエピソードが描かれていますが、やはり日本という国、不満があるとは言っても、大多数の人が幸福な国で、恵まれた中で贅沢にも文句を言っているということを、改めて思い起こさせてくれます。
かなり濃い内容で楽しめる話が3巻分公開されていますので、この機会に読んでみていかがでしょうか。
2021年5月11日現在Prime Readingで読書可能。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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