Prime Readingレビュー274冊目:心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

おはようございます。
昨日は、結構本を読めました。
この調子で残りの休日も頑張って行きたいです。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

心に折り合いをつけて うまいことやる習慣
中村 恒子
奥田 弘美

オススメ度:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
ページ数:167頁

◆内容の概要
頑張らなきゃいけないけど、頑張り過ぎる必要はないことを諭してくれる本。

◆どんな人にオススメか
・頑張り過ぎている人。
・多くを求めすぎて疲れた人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
そんなに頑張らないでと言っている著者が滅茶苦茶頑張っている所。

◆mugenkaiの感想:
筆者は、頑張ることは大事だが、そこに意味を求めたりする必要はない。
考えてもどうにもならないことはあると説いています。

戦中、死と隣り合わせに生き、死ぬときは死ぬものだという悟りの中で生き、戦後は生きるため必死に働き、悩んでいられるほど暇ではなかったと言う人の言葉は心を打ちます。

「人と比べていたら、しんどいだけ。色々なものは『あきらめて』、なにが本当に必要なのか『明らめる』。」
「うまく行かないことが続く時期はあるけど、立ち止まったらあかん。『人生そういうもんや』と前に進み続ける内に、いつかそんな時期は終わる。一生続くもんやない。」
「悲しかったことや苦しかったことは捨てて行く。元気でいられる時間は限られているんやから、過去のために使ったらあきません。」

頑張り過ぎてると感じたら、ぼちぼち行くようにする。
疲れた心に優しい関西弁が響くこの本、読んでみてはいかがでしょうか。

2021年5月1日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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