おはようございます。
三度目の緊急事態宣言、具体的な期間も出てきて、GWをしっかり抑えようとしているようです。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
マンガでわかる!5W1H思考
著:渡邉 光太郎
シナリオ:秋内 常良
作画:汐田 まくら
オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:167頁
◆内容の概要
5W1H思考で仕事の質を上げる方法について書かれた本。
◆どんな人にオススメか
まずはシンプルな方法で、手軽に仕事の改善を考えたい人。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
元々シンプルな思考ツールに対して、要点をまとめてさらにわかりやすくしている所。
◆mugenkaiの感想:
英語の勉強をすると出てくる5W1H
1.When(いつ)
2.Where(どこ)
3.Who(だれ)
4.Why(なぜ)
5.What(何を)
6.How(どのように)
これで物事を考え、
「この仕事をなんのためにやっているのか(Why)、はっきりと目的を持って、
、効率よく動けるようにする」
「既存の考えを5W1Hに当てはめ、1つを正反対のものに入れ替え振れ幅を大きくして、新しいアイデアを導き出す」
「何の為に(Why)何を(What)どのように(How)やるのかで分かりやすく、皆にプレゼンテーションする」
と仕事の質を上げるための方法が書かれています。
最後の方法は、『稼ぐ話術「すぐできる」コツ』でも書かれていた「2W1Hで話す」、ビジネスの場では、Who=我々・When=今・Where=ここであるため、無駄を省いて伝えたいことだけ分かりやすく伝えるという方法になります。
このマンガの主人公の様に複雑なフレームワークを導入しようとして、挫折することがないよう、できることからまずやってみる。
そう、この敷居の低い5W1H思考法から挑戦してみてはいかがでしょうか。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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