おはようございます。
「Amazonプライム」の会員数が2億人を突破したそうです。
送料無料、いろいろなビデオ作品が見れる、そして色々な本が読めると便利なサービスですので、コロナ禍の影響もあるとはいえ、ある意味当然なのかなと感じました。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
90日で月100万稼ぐKindle出版法:
自分の考えを広めて集客したいけど、実績なく自信がない無名のネット初心者へ
西野 えいすけ
オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:132頁
◆内容の概要
電子書籍の出版を利用して、自分の価値を高め、稼ぐ力を高める方法について述べた本。
◆どんな人にオススメか
効率的に稼げる確率を高めたい人。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
電子書籍という利点を活かし、YouTube等にもリンクを貼って、動画でも情報提供をしている所。
◆mugenkaiの感想:
自分が子供の頃は、ゲームソフトはカセット、音楽はCD、本はもちろん紙と、物理的な物体として提供されていました。
そのため、それらが現在、電子的なものに置き換わり、モノとして存在しなくなることに、抵抗を持っていました。
しかしながら、AmazonプライムのPrime Readingサービスを知ってから、電子書籍の手軽さ、携帯性など、便利さに気づき、価値観ががらっと変わりました。
読む方の利便性は実体験として知っていたのですが、本書では、書き手側の利便性も述べられていました。
まず何といっても出版費用が0に近く、敷居がものすごく低い。
そうでありながら、紙での出版の敷居が高いため、電子書籍であっても、本を出版しているということが一般の人達にとっては、ステータスとなる。
それを利用して、自分のブランド価値を上げ、電子書籍だけではなく、本業等、他のビジネスの利益アップにつなげて行く方法が書かれています。
途中、成功者の話などが入って、宣伝っぽく胡散臭さも感じる所はありますが、自分の持つ情報を、いかに社会に提供し、自分もその対価を得るのかということを学べる本になっています。
ネットの発達により、色々な自己表現ができるようになった現在、一つの手法の可能性を知識として取り入れてみてはいかがでしょうか。
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
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