Prime Readingレビュー221冊目:野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王【コミック版】1巻

おはようございます。
段々、寒さが弱まってきて、過ごしやすい季節になってきたのを感じます。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王【コミック版】1巻
原作:炎頭(ファイヤーヘッド)
キャラクター原案:Yahako
漫画:葉月 翼

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:201頁

◆内容の概要
MMO世界のトッププレイヤーが、自キャラとしてその世界に入り込んでしまう異世界転生系マンガ。

◆どんな人にオススメか
異世界転生ものが好きで、さらにMMO系ゲームな設定が好きな人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
小説版を見事にビジュアル化して、主人公キャラの表現できている所。

◆mugenkaiの感想:
本当は、小説版をレビューしようと思っていたのですが、ダラダラと後回しにしている間に、Prime Readingの対象から外れてしまっていました。

コミックスの方が、対象だったので、こちらも読んでみることにしました。

主人公は、「エクスゲート・オンライン」というオンラインゲームで、トップクラスの廃人プレイヤー。
自分たちで企画して、プレイヤー間の最終戦というイベントを行います。

イベントは大成功。
ラスボスよりラスボスらしかった主人公のマイキャラは、劇的に倒されます。

そしてそのイベントの次の日、何故か200年後のゲームの世界で主人公はマイキャラとして、生きることになって!?
というお話です。

元々はVRのゲームではないのですが、ゲームの世界の中に入っても、スキルやステータスがそのまま生きているので、VRゲームに入ったかのような異世界転生ものでよくある表現がされています。

コミックはうまくビジュアル化されており、バトルシーンなど小説で書かれていたそのもの、もしくはそれ以上だと感じました。
(これは自分が文字から想像する力が、貧弱なせいかもしれませんが。)

ただ、小説からそのままの文章表現が引用されているシーンも多く、マンガとしては文字が大目に感じるかもしれません。

ダイレクトに、絵という形で読者に情報を伝える分、小説の1巻から削られてしまった部分もあるのですが、やはりコミックならではの読みやすさがありました。

2021年3月9日現在Prime Readingで読書可能

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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