おはようございます。
米国の金利アップに伴い、加熱気味だった株価も一旦下げに転じてきているようです。
無意味に上がっている感じが気持ち悪かったので、また経済が本当に回復してきた時まで、価格が落ち着いてくれればと感じました。
本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。
Prime Reading対象本レビュー
毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資
太田 創
オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:187頁
◆内容の概要
株価を意識せず、愚直に毎日、少しずつ積み立てて、老後に備えるための本。
◆どんな人にオススメか
・豊かな老後を送りたい人。
・日本の未来に不安を感じている人。
◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
新型コロナの不安で、ほとんど増えない貯金ではなく、インデックス投資を薦める人が吹増えてきたが、何故その方が良いのかをしっかりと学ぶことができるところ。
◆mugenkaiの感想:
投資は自己責任です。
だからこそ、しっかりと勉強して、納得した上で行わなければなりません。
世の中が未曽有の危機により、不安定に陥ったことで、お金について考える人が増えました。
儲からないかもしれないけれど、損はしたくない。
コロナショックまでは、自分を含めてそういう人ばかりだったと思います。
そのため、銀行に貯金、貯金。残高をひたすら増やせば安心。
そんな時代がありました。
ですが、今まで普通にそこにあった仕事が突然なくなるという現実を我々は目の当たりにしました。
今できることをしておかないと、将来困ることになるかもしれない。
日本人があまり考えないようにしてきた、お金について真剣に向き合う時が来てしまいました。
そこで調べると、インデックス投資をしようという声が多く上がっています。
「勝間式 超コントロール思考」でも、ドルコスト平均法を薦めていました。
毎月、少しずつ投資に回し、運用益と複利で老後資金を作る。
その根拠について、本書では詳しく解説されており、絶対はない投資の世界においても、リスクを最小限にして、リターンを得る確率を高める自信を得ることができます。
自分も国が薦めているつみたてNISAをやっていますが、さらに続けて行こうと思える内容が書かれていました。
将来、年をとっても豊かに暮らせるよう知識を蓄えてみてはいかがでしょうか。
2021年3月4日現在Prime Readingで読書可能
※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。
コメント