Prime Readingレビュー172冊目:自分に気づく心理学(愛蔵版)

おはようございます。
年末年始は、仕事に追われ余裕がない状態でしたが、なんとかリズムを取り戻すことができてきました。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

自分に気づく心理学(愛蔵版)
加藤 諦三

オススメ度:★★★
読みやすさ:★★
ページ数:239頁

◆内容の概要
心理学を通してその人が本当に望むものに関して考える本。

◆どんな人にオススメか
よくわからないイライラ、不安に悩まされている人

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・自分が人にしてあげていることが、実は自分の求めているものだったりと、一筋縄ではいかない心というものについて、知ることができるところ。

◆mugenkaiの感想:
良い人、真面目な人は社会的に評価されます。
ですから、自分を抑えてそのスタイルを守ろうとします。
しかしながら、それ故に抑圧されて、ストレスを抱え込んでしまうことにもなります。

しかし、良いといわれることをしているのに苦しむということは、その人にとってはおかしいことなので、その痛みを隠してしまうなど、歪みが生じます。

隠してしまうから、そのイライラや不安の原因がわからない。
わからないから解決のしようがないという悪循環に陥ります。

本書は色々なパターンでの心の落とし穴について解説されており、それらに如何に気づき、人生を改善していくのかのヒントが書かれています。

人は認識できて初めて行動することができますので、もし何か解決できない負の感情に苛まれているなら一度、本書を読んでみてはいかがでしょうか。

2021年1月19日現在Prime Readingで読書可能

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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