Prime Readingレビュー138冊目:ものの見方が変わる 座右の寓話

おはようございます。
今日は、事故で電車が止まってしまい、5駅分も歩くことになってしまいました。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

ものの見方が変わる 座右の寓話
戸田 智弘

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:291頁

◆内容の概要
世界の寓話とそれが何を伝えたいのかということを伝えた本。

◆どんな人にオススメか
ためになる話を読みたい人。
哲学したい人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・寓話の後に、解説が入るので、すごく読みやすく内容が頭に入ってきやすい。

◆mugenkaiの感想:
題名にある通り、色々考えさせられて、ものの見方が変わる話が77個も載っており、かなり読み応えのある本でした。

ストレートに教訓を表現している寓話ばかりではないので、話の後に、解説でこれはこういうことを表現しているのだと、説明されているのは、非常に読みやすかったです。

もちろん解釈は一つではないですし、筆者の考えが絶対の正解というわけではないです。ですから、自分なりに寓話を解釈して、腑に落ちるようにして、より良く生きて行くヒントとして活用してみるのも良いと思います。

自分のお気に入りは「49:コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者」です。
既に漁師ができていることを、回りくどく旅行者がオススメしている所が滑稽でした。

77個もあれば、色々とお気に入りの話が見つかると思いますので、一度この本、読んでみてはいかがでしょうか。

2020年12月16日現在Prime Readingで読書可能

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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