Prime Readingレビュー34冊目:日本一カンタンな「投資」と「お金」の本

おはようございます。
台風のお陰か気温が下がり、ほんの少しだけ秋を感じ始めました。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで
現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

日本一カンタンな「投資」と「お金」の本
中桐啓貴

オススメ度:★★★★
読みやすさ:★★★
ページ数:210頁
※「ページ数」に関しては、Kindleの「この本の情報」を参照しています。

◆内容の概要
投資の心構えとやり方が
それなりにわかりやすく書かれた本。

◆どんな人にオススメか
投機ではなく、
ほぼ確実に利益が出る投資がやりたい人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・基本的には利益が出せるはずの投資に関して、
どうして人は損を出してしまうのか
心理的な側面などから説明し、
長期的な投資の必要性をそれなりに
わかりやすく書いている所。

◆mugenkaiの感想:
新型コロナウィルスにより、
世界経済が不透明になっているのに、
株高になっているという
自分的にはよくわからない状況になっているので、
また経済的な本を読みました。

長期的に平均的に株を買っておけば、
お金を増やせるはずなのに、
人は儲けることより損することが
2.5倍耐えられないことや、
感情に流されて、理論的な判断を端折ってしまうなど、
心理的な面や、資本主義の仕組みなど、
タイトルほど日本一カンタンとはいかないですが、
それなりに投資について学ぶことができる本でした。

なお、この本のラストの方、
唐突に槇原敬之が出てくるのでビックリします(笑)。

この意味が分かりたい人はぜひ読んでみてください。

2020年9月3日現在Prime Readingで読書可能。

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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