Prime Readingレビュー197冊目:勝間式 超コントロール思考

おはようございます。
今日は天気が良かったので、自転車に乗って3駅分くらいの範囲で、色々と走り回ったら、心地よく疲れて、一時間ほど昼寝してしまいました。

本日も、AmazonプライムのPrime Readingサービスで、現在提供されている本のレビューを行っていきます。

Prime Reading対象本レビュー

勝間式 超コントロール思考
勝間 和代

オススメ度:★★★★★
読みやすさ:★★★★
ページ数:213頁

◆内容の概要
「自分」で「コントロール」できるという、真の自由を手に入れたるための方法がまとめられた一冊。

◆どんな人にオススメか
自らの欲望をコントロールできず、自己嫌悪に陥りがちな人。

◆面白いと思った所、オススメポイントなど。
・「仕事」、「お金」、「健康」、「人間関係」、「家事」、「娯楽」と人生を送るうえで大きく関わることに関しての、コントロール術が網羅されている所。

◆mugenkaiの感想:
人は、コントロールできない事柄に関して、不安を抱いたり、イライラしたりします。

とはいえ、他人や周りの環境はコントロールできません。

代わりに、自分と自分の周りをコントロールすることは可能です。

本書は、各方面での「知識を得る」、「選択肢を広げる」ことで、コントロール能力を高めるための一冊となります。

「仕事」、「お金」…全力や全収入から、2・3割の余力や貯金を残す。
→余裕があってこそ、コントロール力が高まる。
コントロール力が高まってきたら、さらにそこから無駄なところを1秒でも、1円でも減らすよう改善していく。

「健康」…体の調子が悪いことは、かなりの負担になり、コントロール力にも影響する。
→お酒、タバコ、砂糖の魔力に屈しない。
運動にはこだわらず、家の中でもできるだけ動くようにする。
睡眠はしっかりとる。
歯医者は定期的に検診、虫歯になってからでは遅い。
自炊で摂取量を厳選。

「人間関係」…基本、他人は変えられない。どうしようもない人からは、逃げる。

「家事」…どんどん便利なものが出ているので、テクノロジーを使って快適にする。
(こちらの内容は、「勝間式 超ロジカル家事」で一冊の本になって、より詳しく解説されています。)

「娯楽」…頭が凝り固まることで、物事に関する柔軟性が失われる。
→適度な娯楽によってコントロール力を取り戻す。

各章で、自分が印象に残ったものをあげてみましたが、本の中にはもっと色々な、コントロール力を高めるためのライフハックが詰め込まれています。

なお今回、この本の中に歩きながら読書ができる方法が載っており、そんなことができるのかと調べて、「Prime Readingを音声読み上げで楽しもう!!!」というコンテンツを作りました。
興味があれば覗いてみて下さい。

人生をコントロールできているという自己効力感を得るため、本書は大いに役立つと感じました。
Prime Readingの対象に選ばれたこの期間に、是非読んでみてはいかがでしょうか。

2021年2月13日現在Prime Readingで読書可能

※Prime Readingは、Amazonプライムのサービスの1つです。読書可能な本に関しては、定期的に入れ替えられますので、現在無料で利用できない可能性もあります。ご了承下さい。

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